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ANIMATION CHRONICLE 2021新情報雑記(2021.04.14)

 ※イラスト等の詳細は上記を参照。

新規収録

シェリ

《聖騎士の盾持ち》
効果モンスター
星4/光属性/戦士族/攻 800/守1300
このカード名の(1)(2)の効果はいずれか1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分の墓地から光属性モンスター1体を除外して発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。
(2):手札・フィールドのこのカードを除外して発動できる。デッキからレベル6以下の獣族・風属性モンスター1体を手札に加える。
《花騎士団の駿馬》
効果モンスター
星3/風属性/獣族/攻 400/守 800
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。デッキから光属性の「聖騎士」モンスター1体を手札に加える。
(2):1ターンに1度、自分メインフェイズに発動できる。融合モンスターカードによって決められた、フィールドのこのカードを含む融合素材モンスターを自分の手札・フィールドから墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
《聖騎士の槍持ち》
効果モンスター
星2/光属性/戦士族/攻 800/守 400
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、自分フィールドのレベル8以下のモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターはエンドフェイズまで、カード名を「フルール・シンクロン」として扱い、チューナーとして扱う。
(2):このカードをリリースして発動できる。デッキから装備魔法カード1枚を手札に加える。
《ケンタウルミナ》
融合・効果モンスター
星6/光属性/獣戦士族/攻2200/守1600
戦士族・光属性モンスター+獣族モンスター
このカード名の(1)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。自分の手札・墓地からレベル2以下のモンスター1体を選んで特殊召喚する。
(2):1ターンに1度、自分ターンに相手が罠カードを発動した時に発動できる。その発動を無効にし、そのカードをそのままセットする。
(3):このカードが戦士族・風属性SモンスターのS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。フィールドの表側表示モンスター1体を選んで破壊する。
《エコール・ド・ゾーン》
フィールド魔法
このカード名の(1)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):ターンプレイヤーがモンスター1体のみの召喚・反転召喚・特殊召喚に成功した場合に発動する。そのモンスターを破壊し、そのコントローラーはその自身のフィールドに「マスクトークン」(魔法使い族・闇・星1・攻/守?)1体を特殊召喚する。このトークンは、攻撃力・守備力がこの効果で破壊したモンスターのそれぞれの数値と同じになり、直接攻撃できない。
(2):表側表示のこのカードがフィールドから離れた場合にフィールドの「マスクトークン」は全て破壊される。
《魂縛門》
フィールド魔法
自分フィールドにセットされた魔法・罠カードが効果で破壊されたターン、
自分フィールドにモンスターが存在しない場合にこのカードを発動できる。
(1):自分・相手のメインフェイズに、自分の墓地に「Z-ONE」が存在し、自分のLPの数値より低い攻撃力を持つモンスター1体のみが召喚・反転召喚・特殊召喚された場合に発動する。そのモンスターを破壊し、自分は800ダメージを受ける。その後、相手に800ダメージを与える。

 

 まさかこっちにもシェリ関連を突っ込んでくるとは思わなかった。

 基本的にシェリーのカードってタッグフォース時代ですら使いにくいっていう代物だったので、あれからかなりの年月が経過してOCG化ってどうなるんだろうと思ってたんですけど、まあ大分魔改造というか、強化してきましたね……《ケンタウルミナ》とか最早別のカードでしょこれ。
 ちなみにタッグフォースでの効果はこんな感じ。

 

融合・効果モンスター
星6/光属性/獣戦士族/攻2200/守1600
「聖騎士の槍持ち」+「花騎士団の駿馬」
1ターンに1度、自分のターンに相手が罠カードを発動した時、
その発動を無効にしそのカードをセットする事ができる。

 

(2)の効果元々あったものなんですよね、一応。
 今や一番どうでもいい効果と化してますけど……もうこれ別のモンスターだよねっていう。

 まあいいんですけどね。出た瞬間産廃みたいなことにならないだけでも。むしろこれくらい期間を置いてからOCG化した方がいいのかもしれないですね。
 それでも《エコール・ド・ゾーン》にはターン1制限が付くんですけどね。これがタッグフォース効果で許される環境になるのはいつの日なんだろう。

 

九十九遊馬

《ZW-天風精霊翼》
効果モンスター
星4/光属性/獣族/攻 800/守1600
(1):「ZW-天風精霊翼」は自分フィールドに1枚しか表側表示で存在できない。
(2):自分フィールドの「希望皇ホープ」モンスター1体を対象として発動できる。自分の手札・フィールドからこのカードを攻撃力800アップの装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
(3):1ターンに1度、相手が発動した効果でモンスターが特殊召喚された場合に発動できる。装備モンスターの攻撃力を1600アップする。
(4):装備モンスターがX素材を取り除いて効果を発動する場合、取り除くX素材1つの代わりにこのカードを墓地へ送る事ができる。
《ZS-双頭龍賢者》
効果モンスター
星3/闇属性/戦士族/攻 600/守 0
(1):このカードが召喚に成功した時に発動できる。自分の墓地から光属性以外の「No.」モンスター1体を選んで効果を無効にして特殊召喚し、自分フィールドからこのカードと「希望皇ホープ」モンスター1体をそれぞれ攻撃力1700アップの装備カード扱いとしてその特殊召喚したモンスターに装備する。このターン、自分は1度しか攻撃宣言できない。
(2):このカードの効果でこのカードを装備したモンスターが相手モンスターに攻撃宣言した時に発動できる。その攻撃モンスターは、攻撃力が倍になりエンドフェイズに破壊される。
《獣装合体 ライオ・ホープレイ》
エクシーズ・効果モンスター
ランク5/光属性/戦士族/攻2500/守2000
レベル5モンスター×3
このカード名はルール上「CNo.39 希望皇ホープレイ」として扱う。
(1):1ターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。デッキ・EXデッキから「ZW」モンスター1体を選び、その効果による装備カード扱いとしてこのカードに装備する。この効果の発動と効果は無効化されない。
(2):お互いのターンに1度、このカードが「ZW」モンスターカードを装備している場合、相手フィールドの効果モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの効果を無効にし、その攻撃力を半分にする。
《ゼアル・カタパルト》
通常魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):手札から「ZW」モンスターまたは「ZS」モンスター1体を特殊召喚する。自分フィールドに「希望皇ホープ」モンスターが存在する場合、さらに自分フィールドの全てのモンスターのレベルを4または5にできる。
(2):「ZW」モンスターまたは「ZS」モンスター1体と、
このカードを自分の墓地から除外し、相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。この効果はこのカードが墓地へ送られたターンには発動できない。

 

 こちらは九十九遊馬が使ったホープ関連のサポート。ストラクチャーと合わせて大分強化を貰いますね……そういう時期なんでしょうか。どういう時期なのかは分かりませんが。

 

 効果的には《獣装合体 ライオ・ホープレイ》目立つかなって感じ。
 基本的にアニメ系のワンショットデッキは「初手に取り合えず立てておくカード」が不足しがちなんですけど、こいつはそれにぴったりな効果になってるんですよね。もちろん、制圧にも使えるって感じで。

 

 しかしホープどんどん増えていくな……多分使われないホープもいるんだろうなぁ……

 

再録情報

《聖騎士の追想 イゾルデ》
リンク・効果モンスター
リンク2/光属性/戦士族/攻1600
【リンクマーカー:左下/右下】
戦士族モンスター2体
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがリンク召喚に成功した場合に発動できる。デッキから戦士族モンスター1体を手札に加える。このターン、自分はこの効果で手札に加えたモンスター及びその同名モンスターを通常召喚・特殊召喚できず、そのモンスター効果も発動できない。
(2):デッキから装備魔法カードを任意の数だけ墓地へ送って発動できる(同名カードは1枚まで)。墓地へ送ったカードの数と同じレベルの戦士族モンスター1体をデッキから特殊召喚する。

 

 まあ、そろそろ再録してほしかったところが来た、って感じでしょうか。

 

 確か以前の記事で「この辺が再録されたんだったら、イゾルデも来そうだよね」みたいなことを書いた気がするのですが、どこで書いたかを忘れました。気のせいかもしれません。

 そんなカードの再録です。戦士族系デッキとしては必須枠なので、良い再録だと思いますね。

 

 

 

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