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ストラクチャーデッキ サイバー流の後継者/新情報雑記(2021.04.13)

新規収録

《アタッチメント・サイバーン》
効果モンスター
星3/光属性/ドラゴン族/攻1600/守 800
このカード名の(3)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドのドラゴン族・機械族の「サイバー」モンスター1体を対象として発動できる。自分の手札・フィールドからこのカードを装備カード扱いとしてそのモンスターに装備する。
(2):このカードを装備したモンスターの攻撃力は600アップする。
(3):モンスターに装備されているこのカードが墓地へ送られた場合、このカード以外の自分の墓地のドラゴン族・機械族の「サイバー」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。
《エターナル・サイバー》
速攻魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分の墓地の機械族の「サイバー」融合モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをEXデッキに戻すか召喚条件を無視して特殊召喚する。
(2):自分フィールドの機械族の「サイバー」融合モンスターが戦闘・効果で破壊される場合、代わりに墓地のこのカードを除外できる。

※イラスト等の詳細は上記ツイートを参照。

 

 ストラクチャーの続報ですね。裏サイバーを前面に押し出していることもあって、それのサポートとなりそうな感じ。

 

 《アタッチメント・サイバーン》はどの効果も有用ではあるんですけど、多分一番の利点光属性であることじゃないかなぁって感じ。
 《サイバネティック・ホライゾン》の効果で墓地を肥やす場合、光属性の選択肢の方が少ないと思うので、それに対応するだけでも大きいのかなって感じ。
 後は《鎧獄竜-サイバー・ダークネス・ドラゴン》無効効果でコストに用いれば、(3)の蘇生効果も使えるのでいいですね。概ね裏サイバー向けのカードですね。

 

 《エターナル・サイバー》効果こそ豪快ですけど、そもそもこれを使って蘇生したりエクストラデッキに戻す機会がどれくらいあるかってところですね……
 別に弱いカードではないので、(2)の代替効果目当てで使うのもありでしょうか。
 蘇生制限さえ満たしてればいいんで、なんか大物を蘇生したくなりますね……それこそイラスト通り、《サイバー・エンド・ドラゴン》とか。

 

再録情報

サイバー・ドラゴン・フィーア

《サイバー・ドラゴン・フィーア》
効果モンスター
星4/光属性/機械族/攻1100/守1600
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。
(2):自分が「サイバー・ドラゴン」の召喚・特殊召喚に成功した場合に発動できる。このカードを手札から守備表示で特殊召喚する。
(3):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分フィールドの全ての「サイバー・ドラゴン」の攻撃力・守備力は500アップする。

サイバー・ドラゴン・ネクステア

《サイバー・ドラゴン・ネクステア》
効果モンスター
星1/光属性/機械族/攻 200/守 200
このカード名の(2)(3)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。
(2):手札からこのカード以外のモンスター1体を捨てて発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(3):このカードが召喚・特殊召喚に成功した場合、攻撃力または守備力が2100の、自分の墓地の機械族モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は機械族モンスターしか特殊召喚できない。

サイバー・ドラゴン・コア

《サイバー・ドラゴン・コア》
効果モンスター
星2/光属性/機械族/攻 400/守1500
このカード名の(2)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。
(2):このカードが召喚に成功した場合に発動する。デッキから「サイバー」魔法・罠カードまたは「サイバネティック」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(3):相手フィールドにのみモンスターが存在する場合、墓地のこのカードを除外して発動できる。デッキから「サイバー・ドラゴン」モンスター1体を特殊召喚する。

サイバー・ドラゴン・ヘルツ

《サイバー・ドラゴン・ヘルツ》
効果モンスター
星1/光属性/機械族/攻 100/守 100
このカード名の(2)(3)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードのカード名は、フィールド・墓地に存在する限り「サイバー・ドラゴン」として扱う。
(2):このカードが特殊召喚に成功した場合に発動できる。このカードのレベルをターン終了時まで5にする。この効果の発動後、ターン終了時まで自分は機械族モンスターしか特殊召喚できない。
(3):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。自分のデッキ・墓地からこのカード以外の「サイバー・ドラゴン」1体を選んで手札に加える。

サイバー・ダーク・カノン

《サイバー・ダーク・カノン》
効果モンスター
星3/闇属性/ドラゴン族/攻1600/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。デッキから機械族の「サイバー・ダーク」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードを装備カード扱いとして装備しているモンスターが戦闘を行ったダメージ計算時に発動できる。デッキからモンスター1体を墓地へ送る。
(3):モンスターに装備されているこのカードが墓地へ送られた場合に発動できる。自分はデッキから1枚ドローする。

サイバー・ダーク・クロー

《サイバー・ダーク・クロー》
効果モンスター
星3/闇属性/ドラゴン族/攻1600/守 800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードを手札から捨てて発動できる。デッキから「サイバーダーク」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):このカードを装備カード扱いとして装備しているモンスターが
戦闘を行ったダメージ計算時に発動できる。自分のEXデッキからモンスター1体を墓地へ送る。
(3):モンスターに装備されているこのカードが墓地へ送られた場合、自分の墓地の「サイバー・ダーク」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを手札に加える。

サイバーロード・フュージョン

《サイバーロード・フュージョン》
速攻魔法
このカード名のカードは1ターンに1枚しか発動できない。
(1):自分フィールド及び除外されている自分のモンスターの中から、融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを持ち主のデッキに戻し、「サイバー・ドラゴン」モンスターを融合素材とするその融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。このターン、この効果で特殊召喚したモンスター以外の自分のモンスターは攻撃できない。

サイバーダーク・インパクト!

《サイバーダーク・インパクト!》
通常魔法
(1):自分の手札・フィールド・墓地から、「サイバー・ダーク・ホーン」「サイバー・ダーク・エッジ」「サイバー・ダーク・キール」を1枚ずつ持ち主のデッキに戻し、「鎧黒竜-サイバー・ダーク・ドラゴン」1体をEXデッキから融合召喚する。

 

 概ね「まあサイバーを組むんだったら必要だよね」っていうカードが入ったんじゃないでしょうか。

 

 と、いうか、裏と表を融合したデッキにしちゃったこともあって、多分遊びを入れられるスペースが無いと思うんですよね。
 それこそ、サポートを入れたら後は必須系とかをちょいちょい入れて終わりって感じで。エマージェンシーサイバーもこの間再録されたばっかりですし。

 サイバーに限らず、アニメ系テーマの難点って、平気で高騰株をかかえてるところなので、これで組みやすくなってもらいたいですね。ホントに。
 興味はあるけど、高いからいいやみたいなデッキが多いんですよね、アニメ産。

 

 

遊戯王OCG デュエルモンスターズ ストラクチャーデッキ サイバー流の後継者 CG1699

 ※定価は1,320円です。

 

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