ザ・ヴァリュアブル・ブックEX新情報雑記
書籍情報
定期的に発売されているヴァリアブル・ブック。どうやら一新されるらしいですね。後ろについているEXは単純に今までのものとの差別化でしょうか。
設定資料や、ストーリーも乗るということで、マスターガイドに近い感じになりますね。一本にまとめるってことなんでしょうか。
個人的に、なぜかメインストーリーラインのデッキをずっと作ってきているので、気になるところですね。
付属カード
《魔道騎竜カース・オブ・ドラゴン》
融合・効果モンスター
星5/闇属性/ドラゴン族/攻2000/守1500
戦士族モンスター+レベル5以上のドラゴン族モンスター
このカード名の(1)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカーが融合召喚に成功した場合、「竜騎士ガイア」のカード名が記された自分の墓地の魔法・罠カード1枚を対象として発動できる。そのカードを手札に加える。
(2):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分がドラゴン族・レベル7モンスターを融合召喚する場合、自分の墓地のモンスターを除外して融合素材とする事もできる。
《パイル・アームド・ドラゴン》
効果モンスター
星7/風属性/ドラゴン族/攻2800/守1000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):風属性またはレベル7以上の、このカード以外のドラゴン族モンスター1体を手札から墓地へ送って発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2):手札・デッキから「パイル・アームドドラゴン」以外の「アームド・ドラゴン」モンスター1体を墓地へ送る。自分フィールド上の表側表示モンスター1体を対象として発動できる。このターン、自分はモンスター1体でしか攻撃できず、対象のモンスターの攻撃力は墓地へ送ったモンスターのレベル×300アップする。
今回はフラゲ画像でwikiに記事がまだないので、リンクは無しで。
どっちも本自体で取り扱われるパックに入っているカードのサポートですね。どっちも結構いいんじゃないでしょうか。
ガイアはさらっとデッキの概要をさらっただけなので間違いがあるかもですが。
ガイアの方は、これを間に挟むことで、今までは一体だけだった融合で二体分の展開が出来るんですね。
単純ですし、それ以上の発展性はないかもしれないですが、繋ぎ役として優秀な気がしますね。
回収する魔法・罠を融合以外にすることも出来ますし。
アームドの方は流石にデッキ構築を考えただけあってある程度強みが分かりますね……
しかもこれ、アームド・サンダーシリーズの効果を発動するトリガーになるんですよ。特に後半の効果。
攻撃の制約こそ生じますけど、デッキから墓地に送って各種効果を発動できるのは結構大きい気がしますね。
単純ですけど、盤面を整えやすくなったのは良いことだと思います。
いいですね。両方とも各デッキへの的確なサポートとなってる気がします。
Vジャンプもこういうカードを出してほしいんですけどねぇ……中途半端な帯に短したすきに長しなカードを貰っても困るんですよ。主に氷結界が。
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