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DIMENSION FORCE新情報雑記(2021.12.18)

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新規収録情報

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捕食植物

捕食植物ビブリスプ

《捕食植物ビブリスプ》
効果モンスター
星1/闇属性/植物族/攻 0/守1900
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが墓地へ送られた場合に発動できる。デッキから「捕食植物ビブリスプ」以外の「捕食植物」モンスター1体を手札に加える。
(2):フィールドのモンスターに捕食カウンターが置かれている場合に発動できる。このカードを墓地から特殊召喚する。この効果で特殊召喚したこのカードは、フィールドから離れた場合に除外される。

捕食植物ブフォリキュラ》

《捕食植物ブフォリキュラ》
ペンデュラム・効果モンスター
星1/闇属性/植物族/攻 0/守 0
【Pスケール:青0/赤0】
このカード名のP効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。自分の手札・フィールドから、闇属性の融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
【モンスター効果】
このカード名のモンスター効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚の素材になり、墓地へ送られた場合またはEXデッキに表側表示で加わった場合に発動できる。自分のEXデッキから「捕食植物ブフォリキュラ」以外の表側表示の闇属性Pモンスター1体を手札に加える。

捕食植物トリアンティス

《捕食植物トリアンティス》
ペンデュラム・効果モンスター
星8/闇属性/植物族/攻2400/守1000
【Pスケール:青8/赤8】
(1):このカードがPゾーンに存在する限り、自分が闇属性の融合モンスターを融合召喚する場合、自分のPゾーンに存在する融合素材モンスターをフィールドのモンスターとして融合素材に使用できる。
【モンスター効果】
(1):このカードが融合召喚の素材になり、墓地へ送られた場合またはEXデッキに表側表示で加わった場合に発動できる。自分フィールドのモンスターの数まで、フィールドのモンスターを選ぶ。そのモンスターに捕食カウンターを1つずつ置く。捕食カウンターが置かれたレベル2以上のモンスターのレベルは1になる。

スターヴ・ヴェノム・プレデター・フュージョン・ドラゴン

《スターヴ・ヴェノム・プレデター・フュージョン・ドラゴン》
融合・効果モンスター
星10/闇属性/ドラゴン族/攻3600/守2500
闇属性の融合モンスター+融合モンスター
このカード名はルール上「捕食植物」カードとしても扱う。このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):1ターンに1度、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。自分または相手フィールドの捕食カウンターが置かれたモンスター1体をリリースし、その発動を無効にする。
(2):融合召喚したこのカードが相手によって墓地へ送られた場合、自分の墓地の闇属性モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

捕食植物アンブロメリドゥス

《捕食植物アンブロメリドゥス》
融合・効果モンスター
星5/闇属性/植物族/攻1000/守2500
「捕食植物」モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードが融合召喚に成功した場合に発動できる。自分のデッキ・墓地のカード及び自分のEXデッキの表側表示のPモンスターの中から、「捕食植物」モンスター1体または「プレデター」魔法・罠カード1枚を手札に加える。
(2):相手フィールドの捕食カウンターが置かれたモンスターまたは自分フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターをリリースし、デッキから「捕食植物」モンスター1体を特殊召喚する。
雑感

 捕食植物の新規ですね。捕食カウンターが関わらない方が強いともっぱらの評判なんですけど、今回はカウンターが絡まないカードがやや多め。

 今回登場するカードだけでの動きだと、《捕食植物ブフォリキュラ》《捕食植物トリアンティス》をPゾーンにセッティングすると、それだけで融合召喚が行え、更に《捕食植物ブフォリキュラ》の効果で、《捕食植物トリアンティス》の回収が可能になります。

 そして、この時《捕食植物アンブロメリドゥス》融合召喚すれば、効果で、《捕食植物サンデウ・キンジー》をサーチして、召喚することで、《スターヴ・ヴェノム・プレデター・フュージョン・ドラゴン》まで繋げることが出来ますね。

 

捕食植物サンデウ・キンジー

《捕食植物サンデウ・キンジー》
効果モンスター
星2/闇属性/植物族/攻 600/守 200
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分が融合素材とする捕食カウンターが置かれたモンスターの属性は闇属性として扱う。
(2):自分メインフェイズに発動できる。闇属性の融合モンスターカードによって決められた、フィールドのこのカードを含む融合素材モンスターを自分の手札・フィールド及び相手フィールドの捕食カウンターが置かれたモンスターの中から選んで墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。

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 《捕食植物アンブロメリドゥス》融合召喚に、相手フィールド上に表側表示のモンスターが存在すれば、捕食カウンターを置くことで、さらなる効果発動に繋げることが出来るのも悪くないんじゃないでしょうか。

 自身が展開しているモンスター数によってはさらなるカウンター散布や、展開も望めますしね。

 これらの動きからは少し外れますが、《捕食植物ビブリスプ》シャドールモンスターに近い感覚で融合素材に出来るのは悪くないと思います。
 蘇生後は墓地に行くと除外されてしまいますが、使い捨てと割り切るのもありな気がします。ランク1を使うという手も有りますが。

 

P.U.N.K.

No-P.U.N.K.ディア・ノート

《No-P.U.N.K.ディア・ノート》
効果モンスター
星5/地属性/戦士族/攻2100/守1800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカード以外の手札の「P.U.N.K.」モンスター1体を相手に見せて発動できる。手札のこのカードと見せたモンスターの内、1体を特殊召喚し、もう1体を墓地へ送る。
(2):このカードがフィールドから墓地へ送られた場合、レベル5モンスター以外の自分の墓地の「P.U.N.K.」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。このターン、自分は「No-P.U.N.K.ディア・ノート」を特殊召喚できない。
雑感

 P.U.N.K.の新規ですね。

 《Uk-P.U.N.K.カープ・ライジング》融合召喚して、その効果で、《No-P.U.N.K.ディア・ノート》とチューナーのP.U.N.K.を特殊召喚することで、任意のレベル8シンクロを経由することで《Uk-P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》に繋げることが出来ます。

 

カープ・ライジング

《Uk-P.U.N.K.カープ・ライジング》
融合・効果モンスター
星8/水属性/魚族/攻1000/守2600
「P.U.N.K.」モンスター×2
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):融合召喚したこのカードをリリースして発動できる。手札・デッキからレベル8以外の「P.U.N.K.」モンスターを2体まで守備表示で特殊召喚する(同名カードは1枚まで)。
(2):このカードをS素材としてS召喚に成功した場合、自分フィールドの「P.U.N.K.」モンスター1体を対象として発動できる。このターン、そのモンスターは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。

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Uk-P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン

《Uk-P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》
シンクロ・効果モンスター
星11/風属性/海竜族/攻3000/守2800
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
このカード名の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。
(1):このカードがS召喚に成功した場合、自分のフィールド・墓地のサイキック族・レベル3モンスターの種類の数まで相手フィールドのカードを対象として発動できる。そのカードを持ち主の手札に戻す。
(2):「Uk-P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン」以外の自分の墓地の「P.U.N.K.」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターを特殊召喚する。

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 この時手札に《No-P.U.N.K.オーガ・ナンバー》がいれば、リクルートしたレベル3のP.U.N.K.をリリースして特殊召喚して、ランク8に繋げることも可能です。
 リクルート対象が《No-P.U.N.K.セアミン》であれば、サーチも自前で出来るので、手札に《Uk-P.U.N.K.娑楽斎》と任意のP.U.N.K.がいればランク8までは持っていくことは出来るようになりましたね。

 

《No-P.U.N.K.オーガ・ナンバー》
効果モンスター
星8/闇属性/悪魔族/攻2500/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドの「P.U.N.K.」モンスター1体をリリースして発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2):手札・フィールドのこのカードを墓地へ送って発動できる。デッキからレベル8以外の「P.U.N.K.」モンスター1体を手札に加える。
(3):1ターンに1度、相手がモンスターの効果を発動した時に発動できる。このカードの攻撃力はターン終了時まで、その相手モンスターの元々の攻撃力分アップする。

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No-P.U.N.K.セアミン

《No-P.U.N.K.セアミン》
チューナー・効果モンスター
星3/地属性/サイキック族/攻 600/守 600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):600LPを払って発動できる。デッキから「No-P.U.N.K.セアミン」以外の「P.U.N.K.」モンスター1体を手札に加える。
(2):このカードが墓地へ送られた場合、自分フィールドの「P.U.N.K.」モンスター1体を対象として発動できる。そのモンスターの攻撃力は600アップする。

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Uk-P.U.N.K.娑楽斎

《Uk-P.U.N.K.娑楽斎》
チューナー・効果モンスター
星3/地属性/サイキック族/攻1200/守 600
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):600LPを払って発動できる。自分の手札・フィールドから、「P.U.N.K.」融合モンスターカードによって決められた融合素材モンスターを墓地へ送り、その融合モンスター1体をEXデッキから融合召喚する。
(2):相手ターンに、600LPを払って発動できる。自分フィールドのモンスターをS素材として「P.U.N.K.」Sモンスター1体をS召喚する。

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 割と動きに幅は出たと思うんですけど、やっぱりサーチ対象になる、優秀な魔法が1枚欲しいなぁというところは変わらないですね。どれも正直「うーん」って感じなので。罠はまだ良いんですけどね。
 それよりも後述の《サイコ・エンド・パニッシャー》の方がよっぽど強化になっている現実がちょっと悲しい。

 

エクソシスター

エクソシスターズ・マニフィカ

《エクソシスターズ・マニフィカ》
エクシーズ・効果モンスター
ランク8/光属性/戦士族/攻2800/守2800
ランク4「エクソシスター」Xモンスター×2
このカードは上記のカードをX素材にしたX召喚でのみ特殊召喚できる。
(1):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。
(2):お互いのターンに1度、このカードのX素材を1つ取り除いて発動できる。相手フィールドのカード1枚を選んで除外する。
(3):相手が効果を発動した時に発動できる。このカードがX素材としている自分のXモンスター1体をEXデッキに戻す。その後、そのモンスターを自分フィールドのこのカードの上に重ねてX召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚できる。
雑感

 そこじゃなくない?って感想ですね……

 元々エクソシスター相手の効果をトリガーにXモンスターを重ねて展開するという感じのデッキコンセプトなんですけど、そもそもトリガーが相手依存なので、自分のターンには効果が発動しづらいんですよね。

 そんなこともあってXモンスターを2体揃えて出すのは大分な労力なんですけど、それでこの効果は正直割にあってないと思うんですよね。安定感がない部分が一番のネックなのに、安定感が無いと出せない切り札を貰っても……って感じ。悲しい。

 

勇者

外法の騎士

《外法の騎士》
効果モンスター
星7/闇属性/悪魔族/攻2000/守2000
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに、モンスターが存在しない場合、または「勇者トークン」が存在する場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分フィールドに「勇者トークン」が存在する場合、相手フィールドのカードを2枚まで対象として発動できる。このカードのコントロールを相手に移し、対象のカードを持ち主の手札に戻す。この効果は相手ターンでも発動できる。
雑感

 勇者はもう十分堪能したよ……

 既に1月から規制が決まっている勇者トークンに関する新規ですね。元から出張運用が多いシリーズですが、これもまたそこに採用できそうな気配しかしないんですよね……

 一応相手の場に2枚以上カードが存在しないと使いにくい効果なので、《流離のグリフォンライダー》に比べれば万能性はないんですけど、まあどのみち《運命の旅路》でサーチが出来るので、選択肢が増えるだけかなぁと。
 状況に応じてサーチ対象を変えるという戦い方が出来るようになるので、嫌な予感しかしないですね……

 

流離のグリフォンライダー

《流離のグリフォンライダー》
効果モンスター
星7/風属性/鳥獣族/攻2000/守2800
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分フィールドに、モンスターが存在しない場合、
または「勇者トークン」が存在する場合、自分・相手のメインフェイズに発動できる。
このカードを手札から特殊召喚する。
(2):自分フィールドに「勇者トークン」が存在し、魔法・罠・モンスターの効果が発動した時に発動できる。
このカードを持ち主のデッキに戻し、その発動を無効にし破壊する。

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運命の旅路

《運命の旅路》
永続魔法
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ1ターンに1度しか使用できない。
(1):自分メインフェイズに発動できる。デッキから「勇者トークン」のトークン名が記されたモンスター1体を手札に加え、その後手札を1枚選んで墓地へ送る。
(2):モンスターが召喚・特殊召喚された場合に発動できる。デッキから「勇者トークン」のトークン名が記された装備魔法カード1枚を選び、手札に加えるか、自分フィールドの「勇者トークン」1体に装備する。
(3):1ターンに1度だけ、装備カードを装備している自分のモンスターは戦闘では破壊されない。

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その他

サイコ・エンド・パニッシャー

《サイコ・エンド・パニッシャー》
シンクロ・効果モンスター
星11/光属性/サイキック族/攻3500/守3500
チューナー+チューナー以外のモンスター1体以上
(1):自分のLPが相手のLP以下の場合、S召喚したこのカードは相手が発動した効果を受けない。
(2):1ターンに1度、1000LPを払い、自分フィールドのモンスター1体と相手フィールドのカード1枚を対象として発動できる。そのカードを除外する。
(3):自分・相手のバトルフェイズ開始時に発動できる。このカードの攻撃力は、お互いのLPの差の数値分アップする。

軌跡の魔術師

《軌跡の魔術師》
リンク・効果モンスター
リンク2/闇属性/魔法使い族/攻1200
【リンクマーカー:左下/右下】
Pモンスターを含む効果モンスター2体
このカード名の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。
(1):このカードがEXモンスターゾーンにリンク召喚された場合、1200LPを払って発動できる。デッキからPモンスター1体を手札に加える。
このターン自分はP召喚に成功しない限り、モンスターの効果を発動できず、自分のPゾーンのカードの効果は無効化される。
(2):このカードのリンク先に元々のレベルが異なるモンスター2体が同時にP召喚された場合、フィールドのカード2枚を対象として発動できる。そのカードを破壊する。
雑感

 どちらも汎用札ですね。《サイコ・エンド・パニッシャー》サイキック族全般《軌跡の魔術師》Pデッキ全般採用が検討出来るでしょうか。

 レアリティの差、とも言うことは出来ると思いますが、《軌跡の魔術師》の方がやや癖がありますね。
 ただ、条件が整った時の能力は高いですし、Pモンスターも1枚は自前で調達できるので、字面よりは使いやすいんじゃないかと思いますね。

 《サイコ・エンド・パニッシャー》は上記で既に書いた通り、P.U.N.K.との相性が抜群ですね。
 レベル11というのもそうですけど《Uk-P.U.N.K.アメイジング・ドラゴン》と使い分けが出来るというのは凄く大きいかなぁと思いますね。ぶっちゃけカテゴリの新規よりこっちの方が嬉しいくらいじゃないですかね。

 

 

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