Vジャンプ3月号付録新情報雑記
新情報
《ステイセイラ・ロマリン》
チューナー・効果モンスター
星４/光属性/植物族/攻1600/守 300
このカード名の(1)(2)の効果はそれぞれ１ターンに１度しか使用できない。
(1)：自分フィールドの表側表示モンスター１体を対象として発動できる。
そのモンスター以外の自分フィールドの植物族モンスター１体を選んで墓地へ送り、対象のモンスターはこのターンに１度だけ戦闘・効果では破壊されない。この効果は相手ターンでも発動できる。
(2)：このカードが効果で墓地へ送られた場合に発動できる。デッキ・ＥＸデッキからレベル５以下の植物族モンスター１体を墓地へ送る。
可愛い（かわいい）
肝心の効果はうーん…………何とも。
一応効果であればどういう形で墓地に送られてもいいので、墓地肥やしとして使える効果を持っているのは間違いないのですが、問題はこのカードを墓地に送る手段を抱えている状況で、墓地に送りたい対象を直接指定しない理由があるかどうかですね……
一応エクストラデッキを指定は出来るものの、意味があるのはほぼ《ガーデン・ローズ・メイデン》一枚なのがつらいところですね。ほとんどこれ専用になってしまいそう。
（１）の効果を使えば戦闘・効果破壊耐性を付与出来るので、それを発動するついでに（２）の効果を発動するという手はあります。
ただ、その場合、守る対象のモンスターを展開するために、基本的には召喚権を使えなくなるのはネックですね。
逆に言えば「召喚権はあまりがちで、植物族モンスターを墓地に送ることが重要なデッキ」ではお呼びがかかるかもしれませんね。問題は、このカードを手札に加える手段が乏しいことですけど。また狙ったように攻撃力も1500超えてますしね……
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